先に結論です。どの言葉も「見つけてもらうこと」についての言葉で、違いは「どこで」見つけてもらうかです。SEOはGoogleの通常の検索結果で上位に表示されること。AEO(Answer Engine Optimization)は強調スニペットや音声アシスタントなど、そのまま表示される「答え」になること。AIOは多くの場合、Google検索上部のAIによる回答「AI Overviews」を指します。GEO(Generative Engine Optimization)はChatGPT、Gemini、PerplexityなどのAIに御社サイトを回答で使ってもらうことで、日本ではLLMO対策とも呼ばれます。実際の作業はほぼ重なっており、Daaistudioではひとつの「SEO・GEO」プランで対応しています。
AEO、AIO、GEO、LLMOといった言葉を目にして、それぞれ別に依頼すべきか迷う方は少なくありません。実は、これらは異なる業界や時期に生まれた言葉ですが、目指すところは同じです。GoogleとAIに、御社を「答え」として選んでもらうことです。本記事では、各用語の意味、違い、そして実際に必要な作業を解説します。
AEOとは
AEOはAnswer Engine Optimizationの略です。Googleの強調スニペット、「他の人はこちらも質問」、音声アシスタントの回答など、検索システムがそのまま表示できる「答え」の形にコンテンツを整えることです。
- 結論から書く:最初の段落で、2〜3文で答え切る。
- 見出しを実際の質問に:お客様が実際に使う言葉で書く。
- FAQと構造化データ:質問と回答をシステムが読み取りやすくする。
なお、輸出入の分野でAEOといえば税関の認定制度「Authorized Economic Operator」を指し、オンラインマーケティングのAEOとは別のものです。
AIOとは(マーケティングの意味)
SEOの分野では、AIOは多くの場合Google AI Overviewsを指します。検索結果の上部にAIがまとめた回答で、参照したサイトへのリンクが付きます。Googleは2024年5月14日に米国で提供を始め、その後ほかの国にも広げています。AIOを「AI Optimization」の意味で広く使う人もいます。
最も大切な点として、Google自身が「There are no additional requirements to appear in AI Overviews or AI Mode, nor other special optimizations necessary.」と明記しています。つまり、正しくSEOを行っているサイトがAI Overviewsに表示されるための土台です。詳しくはGoogle AI OverviewとSEOをご覧ください。
GEOとは
GEOはGenerative Engine Optimizationの略です。ChatGPT、Gemini、Perplexity、Google AI Overviewsなど、自ら回答を生成するAIに御社サイトを引用・推薦してもらうことです。この言葉は2023年11月に公開された研究論文「GEO: Generative Engine Optimization」に由来し、同論文はGEOの手法でAIの回答内での露出を最大約40%高められたと報告しています。
具体的な進め方はGEOとはをご覧ください。
LLMOとは
LLMOはLarge Language Model Optimizationの略で、日本でよく使われる言葉です。ChatGPTなどの大規模言語モデルに御社を知ってもらい、推薦してもらうための対策を指し、意味はGEOとほぼ同じです。
SEO・AEO・AIO・GEOの違い:比較表
| 用語 | 正式名称 | 表示される場所 | 主な作業 |
|---|---|---|---|
| SEO | Search Engine Optimization | Googleの通常の検索結果 | サイト構造、キーワード、表示速度、コンテンツ |
| AEO | Answer Engine Optimization | 強調スニペット、関連する質問、音声アシスタント | 結論から書くコンテンツ、FAQ、構造化データ |
| AIO | AI Overviews(AI Optimizationの意味でも使用) | Google上のAIによる回答 | 確かなSEO+引用しやすいコンテンツ |
| GEO | Generative Engine Optimization | ChatGPT、Gemini、Perplexity、AI Overviews | 明確な事実と数字、一貫した会社情報、他サイトでの言及 |
| LLMO | Large Language Model Optimization | GEOと同じ(日本でよく使われる呼び方) | GEOと同じ |
GoogleとAIで御社がどう見えているか知りたい方へ
Googleでの順位を確認し、お客様が実際にする質問を主要AI 4つに聞いたうえで、料金付きのプランを初回のご相談でご説明します。無料です。
AEO・AIO・GEOは別々に対策が必要か
必要ありません。土台は共通で、それがなければどの対策も効きません。
- 共通の土台:GoogleとAIがサイトにアクセスでき、ページ構成が明確で、1ページで1つの質問に答え、構造化データと実際の情報がそろっていること。
- AEOで重視する点:質問と回答の形式、そのまま引用できる短い答え。
- GEOで重視する点:社名・住所・サービスがどこでも一致していること、他サイト・口コミ・Googleマップでの言及。
- AIOで重視する点:まずGoogleに登録され上位に表示されること。そのうえでAI Overviewsに使われます。
私たちのSEO・GEOの実際の成果
- バンコクのレストラン:1か月で検索からのクリック数+59.8%、AI 4社(Google AI、Perplexity、Gemini、ChatGPT)に引用。
- ラヨーンの検査・エンジニアリング会社:Google AI Overviewで最初に推薦され、公開後39日以内に主要キーワード2つで1位。
- 当スタジオのサイト:daaistudio.comはGoogleタイで「ทำเว็บภาษาญี่ปุ่น」(日本語サイト制作)と「ทำเว็บบริษัทญี่ปุ่น」(日系企業サイト制作)の検索1位(2026年10月4日確認)。
すべての事例は実績ページでご覧いただけます。
AEO・GEO対策の料金
SEO・AEO・AIO・GEOは個別に販売せず、ひとつのプランでまとめて対応します。サイト保守+SEO・GEOは月額7,000バーツ(初月4,000バーツ)で、毎月の記事、順位の追跡、AIに引用されるためのコンテンツ調整、前月と比較した月次レポートが含まれます。詳しくは料金とホームページ保守費用の相場をご覧ください。
まとめ
SEO・AEO・AIO・GEO・LLMOは、さまざまな場所で「答え」として選ばれるための呼び方です。土台は、正しいSEO、実際の疑問に答えるコンテンツ、どこでも一致した明確な会社情報です。GoogleとAIで御社がどう見えているか知りたい方は、無料の企画書からどうぞ。





